不登校、落ちこぼれから日本一ユニークな教員へ

初めまして、現役公立中学校英語教師のマイクと申します。このブログでは、世界各地で色々な仕事を6年に渡り経験した後に教員となった自分の学校•教育関連および世界中での様々な体験等を綴っていきたいと思います。

 

まず自己紹介から。元々朝起きるのが超絶苦手で、中学高校はほぼ昼登校、単位もギリギリで240人中最下位の成績で高校を卒業。今でも高校留年する夢を毎週のように見ますが、あのどん底の状況で3年間で高校を卒業できたという実績が現在の”なんでも出来る!”という自信となっています。まあそんな具合で要領だけはよく、現役で大学に合格、教員免許を取得しなんと4年で卒業、その後独学で英語を学びTOEIC980点を取得。

 

大学卒業後はただ教員になるのもつまらんと思い、東南アジアに逃避行。数ヶ月滞在のつもりが約4年半定住。英語や音楽関係の仕事やはたまた起業などをし、その後1年半をカナダにて過ごしました。ここら辺の経験はまた改めて。

 

そして現在はとある都道府県のほぼ底辺公立中学で毎日色々と葛藤、試行錯誤しながら自分の生きてきた経験を活かして、英語および生徒に様々な生き方を提案できる教育を目指しています。そしてその多様性や自主性というものは、今後世界で生きていく為に一番大切であるべきであるにも関わらず、日本の学校教育の中では実は非常に否定的に捉えらてしまっています。その点に関する考察なども自分なりに書いていきたいと思います。

 

このブログがどこにこれから繋がっていくのかはわかりませんが、この僕のブログ物語をこれから一緒に楽しんでいただけたら幸いです。